アフターピルの副作用を知っておく

笑っている女性

アフターピルとは緊急避妊薬の名称であり、性行為における、避妊の失敗時に使用する医薬品となります。
その妊娠回避率は99パーセントほどになるとされ、ある程度確実に避妊のできる医薬品となっています。
アフターピルは比較的安全に避妊のできる医薬品とされていますが、副作用があることもあり、過度な使用には注意が必要となる場合があります。
アフターピルは他の低用量ピルなどに比べ、含有されている女性ホルモンの量が3倍から4倍ほどになっており、比例して副作用のリスクも高くなっています。
また、アフターピルはあくまで緊急避妊薬であり、強制的に生理を起こして妊娠を防ぐといった性質がある薬のため、体に生じる影響も大きく、症状も出やすくなっています。
アフターピルの主な副作用としては、吐き気、おう吐、頭痛が挙げられます。
特に使用者によく見られる症状はおう吐であり、アフターピルを使用した人の半数が吐き気をもよおし、そのなかの2割が実際におう吐してしまうとされています。
おう吐することで、体に取りこんだ成分が排出され、妊娠回避薬としての効果が期待できなくなります。
その際には再度、ピルを服用することが必要となる場合があるので、処方する医師などに確認することが必要となります。
そのためには、吐き気をもよおした際には吐き気止めなどを服用することも推奨されるものとなるので、それらの医薬品の用意も大切なことになります。
しかし、吐き気が激しい場合、またおう吐が続く場合は服用を中止し、医師の診断を仰ぐ必要があります。
他に副作用としては頭痛などの症状が見られますが、重篤な症状になる可能性は低く、それらの症状も24時間程度で治まるとされています。
そのため、アフターピルは比較的安全な医薬品とされ、過剰摂取を行わなければ、ある程度安心して使用することのできる医薬品になっています。