アフターピルの妊娠回避率は?

手のひらの上にあるオレンジと青いカプセル

アフターピルとは緊急避妊薬の名称であり、避妊に失敗した場合に使用する薬品となっています。
避妊を確実に行うことができるわけではありませんが、使用することで避妊の確率を高め、懐妊の可能性を低くすることができます。
排卵期にある女性の場合、避妊をしなかった際の妊娠確率は8パーセントから15パーセントほどとされています。
その確率をアフターピルはさらに低くさせ、妊娠の可能性を限りなく低下させます。
一般的に、アフターピルの使用によって妊娠が回避される確率は99パーセントとされています。
その確率も、正しい使用法で服用した場合に限られ、アフターピルであれば性行為後、72時間の間の使用が必須条件として挙げられています。
その間の使用であれば、妊娠の可能性は限りなく抑えられ、避妊の失敗にも挽回がきくということになります。
しかし、アフターピルといえども決して安全な、絶対的な医薬品ではなく、服用する際には多くの注意点に意識を払う必要があります。
アフターピルは女性ホルモン剤であるので、過剰な摂取は体調に悪影響をもたらす可能性があり、注意が肝要になります。
そのために、医師などによる専門的な意見などを聞き、使用法に乗っ取って服用することが大切になります。
また、他の薬との併用も、効果を薄くさせる、体に悪影響をもたらす危険性があり、アフターピルの使用後に飲酒することも、おう吐などによるピルの排出の危険性を増大させてしまうため、避けるべき行為になります。
そして最も肝要であるのは、アフターピルはあくまで緊急処置のための医薬品であるということになります。
効果が非常に高いとはいえ、絶対的ではなく、妊娠の可能性は必ず残ります。
そのために、ピルに頼るのではなく、他の方法で避妊を確実にすることが、性行為において必要なことになります。